楽しみ村の野良日記


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1.  お天気がよければ畑を耕しています    
     

 

1. お天気がよければ畑を耕しています(2009.3.13.)                         ページトップに戻る

  雨が降らなければ、春の植え付けの準備のために畑の整地をしています。4月になればどこに何を植えようかと夢をふくらませていますが、この一ヶ月はお天気が不順で、準備が間に合うかどうか、やや焦り気味のこの頃です。

 去年借りたこの新しい畑は、南足柄市の山裾にあって、遠くに相模湾が見え、後ろには金太郎さん伝説の矢倉岳、さらにその向こうには富士山が見える気持ちのよい丘陵地帯で、きれいな畑作農地が広がっています。
クワを力いっぱい振り下ろして雑草退治をしながら、きれいに整地されたところには順次いろいろなものを植えてきて、今はラッパ水仙が開花。チューリップも芽が大きく伸び、玉ねぎとソラマメは寒さに耐えて春の成長に備えています。

 野良仕事のお相手にはかわいいジョウビタキが現れ ます。土を掘り返したところを狙って虫をついばみにくるのですが、ほんの1メートルの距離まで近づいてきたり、 そばの木にとまってこちらの様子をうかがいながら真新しい土を待っています。おなかを空かせたような「ピヨッー」という鳴き声でしきりに話しかけてくるので、「怖くないから近くに来ていいよ〜」と声をかけたりしながら、先日は わきにカメラを置いて、かわいい写真を撮ってしまいました。黄色がオス、灰色がメスです。